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新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき)
たつの市新宮町新宮・宮内に所在する集落跡で、生活の跡は縄文時代から平安時代に及んでいます。
遺跡が最も栄えたのは2000年あまり前の弥生時代中期です。発掘調査によって円形や方形の竪穴住居、溝を巡らせた墓、多数が平行する大きな溝をはじめ、大量の土器や石器が見つかっています。とりわけ、分銅型土製品は県内最多出土数を誇ります。
現在、西播磨を代表する弥生時代集落として、史跡公園整備を進めています。
所在地 〒679-4311 たつの市新宮町宮内
お問い合わせ たつの市歴史文化財課
TEL/0791-75-5450 FAX/0791-75-0353
アクセス 播磨新宮駅から北へ徒歩約8分(埋蔵文化財センターに隣接)